私は個人的にあまりタクシーを利用しませんが、タクシーをよく利用する方、特に飲み会で遅くなって終電がなくなってタクシー帰りをするような人には下記の記事は注目するところかもしれません。日本ではなく、アメリカの話ですが。
Will the threat of a $50 fine deter drunks from vomiting in taxicabs?
That’s the intent of a proposed ordinance in Key West, Fla., which could soon join the cities of Chicago and Austin, Tex., in fining inebriated passengers who upchuck in cabs following a night on the town.
“In the event that a taxicab passenger soils the interior of a taxicab with bodily fluids or solids, a $50 clean-up fee will be added to the trip fare,” posits the ordinance, which has already received tentative approval by the Key West City Commission.
(Can a proposed $50 fine prevent drunks from throwing up in cabs? The Global and Mail. September 3, 2013.)
食事中の方には申し訳ありませんが、もしもタクシーの中で気分が悪くなってもどして(吐いて)しまったら、どうしましょう?
タクシーにあまり乗らないので詳しくありませんが、日本のタクシーならばいわゆる“エチケット袋”みたいなものが常備されているのではないかと思います。アメリカではそういうものがないのか、あるいは車内を吐物で汚しても悪びれない非常識な人が多いからなのか、50ドルの罰金(追加料金)を徴収することを認める法令がフロリダなど、アメリカのいくつかの州で可決されたそうです。記事では、タクシー会社のオーナーが、"vomit tax"導入は避けられない、とコメントしています。
さて、嘔吐(すること)を表現するのに、"vomit"や"puke"はよく用いられる単語ですが、"upchuck"という動詞は初めて見るものでした。
"chuck"という単語自体にも、吐く、もどす、という意味で俗語的に用いられるようです。"upchuck"もどちらかというと口語的に用いられる動詞のようです。
日本語で、ゲロなどと表現するのに近い感じの単語だと思われます。
汚い話題で失礼しました。
2013年9月4日水曜日
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