読者の皆さんも、送金を騙る不審なメールを一度や二度は受け取ったことがあるのではないでしょうか?
私の場合、LinkedInで銀行に勤めているという外国人から“つながり”の申請があり、あまり不審にも思わず承認したところ、外国に住む私と同姓の人が死亡し、その人には身寄りもなく大金を残して死んだので、それを現金で送る、ついては連絡先などを教えてほしい、というメールが送られてきました。
当然ながら無視しましたが、果たしてこのようなメールに返信するとどのような展開が待っているのでしょうか?
New York Post紙で、まさにそれを「実験」したという記事があり、興味をそそられました。以下のような書き出しで始まります。
You have probably gotten at least one e-mail from a person offering to send you lots of money from some faraway place. And if you were smart, you ignored these improbably generous offers because the scam detector in your gut went off.
But just for the fun of it, I recently responded enthusiastically to one such offer — then I called Homeland Security so together we could try to find out which particular flim-flam I was about to fall victim to.
(John Crudele. Here’s what happens when you reply to that bogus ‘free money’ email. New York Post. October 19, 2015.)
さて、今日取り上げる単語、"flim-flam"は、
ペテン、詐欺
という意味です。
スペルを見ると分かりますが、いわゆる重複形(reduplication)の一種です。
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