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2015年4月7日火曜日

the birds and the bees

昨日に引き続いてちょっと際どい話題で恐縮です。とりあえず引用をお読みください。


Sex education in schools can be a contentious issue but an idea from a Danish sexologist is sure to set a new bar for controversy.

Aside from the obligatory birds and the bees talk, professor Christian Graugaard is calling for porn to be critiqued in classrooms to allow students to critically analyse the video in an academic setting.

"Instead of having sex education be boring and technical... I want us to educate young people to be critical consumers who see porn with reflection and critical distance," he told a Danish public broadcaster last month.
(Sexologist says porn should be taught alongside sex ed. New York Post. April 6, 2015.)


性教育というものはセンシティヴな話題に違いありませんが、避けて通れないものでもあります。わたくしにも年頃の愚息を始めとして3人の子供がおりますが、どのような性教育を受けているかなど気にかけたこともありませんでした。

記事で話題になっているのは、性教育にポルノグラフィーをもっと活用する、という動きです。俄かには賛成しかねるような話ですが、ポルノグラフィーで描写されるものと現実の性生活との違いをちゃんと理解してもらうという狙いがあるようです。

さて、今日取り上げたい表現です。


the obligatory birds and the bees talk


とは、ポルノグラフィーのような直接的な描写とは対極的なものです。

"the birds and the bees"という表現は成句として確立したもののようですが、言わば子供向けの性教育のコンテンツを意味するものです。

英語での性教育を受けたわけではないのでWikipediaなどの説明の受け売りですが、"the birds and the bees"とは直接的な性描写の代わりに、卵を産む鳥(the birds)や受粉を媒介する蜂(the bees)を生殖の営みとして分かり易く説明するものです。


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