昨日のニュースで、ブラジルで流行が拡大しているジカ熱について、日本国内で初めての感染例が明らかになったと報じていました。それを聞いて、遂に・・・、という思いでした。
今年はリオデジャネイロオリンピックが控えていることもあり、アスリートの間でもジカ熱流行が懸念されています。
In a relatively short amount of time, the Zika virus has become a household name, prompting worldwide concern and big ramifications.
Images of infants born with a rare brain disease that causes a shrunken skull are going viral, while health authorities in several South American countries are warning women to postpone pregnancies for two years. High-profile athletes, including soccer star Hope Solo, are expressing concern about participating in the 2016 Summer Olympic Games in Rio de Janeiro. The World Health Organization has deemed Zika a "public health emergency of international concern," and some reports suggest the U.S. will see active transmission of the virus by summer.
(Samantha Costa. What to Know About the Zika Virus. US News & World Report. February 25, 2016.)
ジカ熱が取りざたされ始めたのはごく最近だったような・・・。ブラジルで小頭症で生まれてくる赤ちゃんが増加しているという報告があり、その原因が蚊によって媒介されるウィルスであるというニュースを見たのは今年に入ってからのような気がします。(私の記憶はいい加減ですが・・・。)
MERSウィルス、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、デング熱、等々、これまでもいろんな感染症に脅かされ、ニュース記事のヘッドラインで取り上げられてきましたが、ジカ熱という言葉はあっという間に多くの人が知るところとなったようです。
上記の記事で、
a household name
とあるのに目が留まりました。"household"とは家事の意味ですが、感染症と家事は直結はしないのではと思ったのです。
ここでの、"household"の意味には、
Commonly known; familiar
という意味があることを辞書を引いて確かめたという次第です。
要は、ありふれた、馴染みのある、という意味合いです。
household word
という表現もあります。
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