リオ五輪に因んでポルトガル語に由来する英語を特集しています。
2日目の今日取り上げるのは、
rusk
です。
日本でも「ラスク」と呼ばれ親しまれていますが、食パンの耳を油で揚げたり焼いたりしたものに砂糖をまぶしたアイデア菓子というイメージがあります。
最近ではパンの耳を再利用(!?)した訳あり商品というよりもフランスパンを薄切りにしたような形状のものを薄焼きにして、さらに甘い材料でコーティングしたようなオシャレなものが出回っています。(デパートなどで行列が出来ていますね!?)
"rusk"という単語はポルトガル語でねじれたパンを意味するroscaに由来するそうですから、そもそもはパンの耳を揚げたら捻れたように見えることを指してそう言われるようになったのではないのかと密かに勘ぐっていますが、実のところ単にねじれた形状のパンを指しているというだけで、ポルトガル語におけるroscaとはねじりパン、またはベーグルのような形状のものであるともされているようです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿