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2018年10月5日金曜日

あれを英語で? ー bouncy castle

久し振りに、「あれを英語で?」のコーナーです。

誰しもが子供の頃に一度は「あれ」で遊んだ記憶があるのではないでしょうか?

「あれ」というのは、遊園地やイベント会場に設置される巨大なオブジェクトで、中に入って飛び跳ねて遊ぶ「あれ」です。私の記憶ではゾウやゴリラなどの動物をかたどったものが多かったように思います。

きっかけはNew York Post紙の記事


The world's most serious toddler keeps things professional in a bouncy castle


でした。

「あれ」のことは、英語で”bouncy castle”と言うそうです。

“bouncy castle”で画像検索をしてみると、なるほど子供が飛び跳ねるような大きな遊具で様々な形状のものがあるようです。“Castle”なのはお城の形状をしているからで、お城以外では家の形をしたものが多いようです。故に、英語としては”bouncing house”のバリエーションも見られます。

日本に見られるようなゾウやゴリラをかたどった、かつ閉鎖空間になっていてそこに入って飛び跳ねるタイプのものは不思議と見られません。日米の文化的な違いでしょうか。

そもそも日本語では「あれ」のことを何と言うのかという疑問も出てきました。正式名称かどうかは確信がないのですが、「ドーム」(ゾウの場合なら、「ゾウドーム」)というらしいです。(ちなみにレンタルサービスもあるらしく、1日8万円〜、とか。)


The delight of the bouncy castles

What delights children most about this particular toy is that they can jump around to their heart’s ecstasy and stay entertained. While playing the children get to learn about various balancing acts in the floppy surface, planning and also strategy at an earlier age. These mental capacities get kindled at subtle layers and help a kid to tap into his mind power gradually.
(Why Bouncy Castles Are Becoming a Popular Choice in Inflatable Toys for Children. Times Square Chronicles. September 23, 2018.)


子供にとって身体を動かす遊びというものは心身の発達に重要な役割を果たします。

この手のドーム型遊具を最近あまり見かけなくなったように思います。最近の子供は遊べているのだろうかと余計な心配をしてしまいました。


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