宝くじに3回連続して当たったというラッキーな男性の話を読みました。
They say good things come in threes.
A Maryland man continued his lucky streak last week when he used the same combination of numbers to win his third $50,000 lottery jackpot in less than a year.
(Isabel Keane. Man wins $50K jackpot for the third time in a year — using the same numbers. New York Post. April 20, 2023.)
いわゆるナンバーズの類いだと思いますが、同じ数字で3回の当選金を得て、総額15万ドルといいますから、羨ましいことこの上ありません。
さて、冒頭には、
Good things come in threes.
という諺が引用されています。
日本語で言うと、二度あることは三度ある、でしょうか?
日本語のフレーズは良い事にも、悪い事にも使いますが、英語のこのフレーズははっきりと「良い事」は三度、と言っていますね。
このフレーズの"in threes"は回数(3回)を言っているとも解釈出来ますが、3つで1セット、みたいな概念かと思います。英語文化では3つ揃っているのがベストと捉えているフシがあります。
こういった考え方は遡ると聖書にも通じるらしく、父(である神)と、その子(キリスト)、そして精霊という三位一体(Trinity)を神聖なものとして考えることとも関係があるとか。
因みに、"Bad things come in threes."というフレーズも使われていますから、やはり二度あることは三度ある、が適訳(?!)
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