先日、アメリカの国防総省が未確認飛行物体(UFO)に関する報告書を発表したことで話題になりました。
UFOなんて、昔、小学生くらいの幼い頃に少年向けの本などで読んだくらいで、存在するかなどど真面目な議論をするようなものではないと思っていましたが、国防省が報告書を出すくらいですから、真面目な研究対象であるのだと改めて思わされます。
ところで、以下の記事を読んでみましょう。
There’s been a slew of UFO related programming all over TV in recent weeks, thanks in part to their prominence in the news. On Friday, the US Intelligence community released its highly anticipated report about a series of unidentified flying objects that have been spotted by US Navy pilots over the past few decades.
Unfortunately for those who were hoping for definitive proof of little green men, it didn’t divulge anything conclusive. But that hasn’t stopped various scientists, experts, and talking heads to dive headfirst into the subject in a variety of shows and specials.
(Lauren Sarner. What to watch if you’re suddenly interested in UFOs. New York Post. June 28, 2021.)
米国防総省の報告書によれば、2004年以降、未確認飛行物体を観測したという報告が相当数あるそうですが、そのうち説明のつかない事例は143件に上るのだそうです。
つまり、UFOと地球外生物の存在をうかがわせるということなのですが、果たして宇宙人は本当にいるのか、誰もが興味をそそられる話題なのでしょう。
さて、英語における宇宙人のイメージは、記事にも出てきますように、
little green men
というもので、緑色(の肌をした?)小柄な体、というイメージのようです。
この"little green man"は辞書にもちゃんと載っていて、
「緑の小人」;知性のある想像上の宇宙人
(ランダムハウス英和辞書)
とあります。
LGMと略すこともあるようです。
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