数年前からランニングにはまっているのですが、ランニング、ジョギングの世界でも裸足ラン(ベアフットなどと呼ばれています)が流行りです。
私はあまり積極的に取り組んでいる訳でもありませんが、ごくたまにシューズを脱いで裸足で走ってみると意外と気持ちいいものだと思ったりします。もちろん路面のコンディションが重要なのは言うまでもなく、アスファルト舗装といっても様々ですし、シューズなら踏んづけても気にもならない小石でも、裸足だと飛び上るほど痛い思いをします。また、夏日の路面はやけどするくらいに熱く、とても裸足では歩けません。
さて、今日たまたまですが、ランニングに限らず、裸足の効用が取り上げられている記事に出会いました。
THERE'S little time to get our feet dirty in today's world, but that may change as a simple new therapy offers myriad benefits.
The concept sounds too good to be true: Enjoy better health just by walking barefoot on the earth. It may seem a bit hippy-dippy, but research links this practice, known as "earthing", to everything from reduced levels of inflammation and pain to improved sleep.
(Why healthy people are 'earthing.' News.com.au. July 7, 2014.)
さて、面白いのは"earthing"という表現です。地球、地面を意味する"earth"の動詞形ですが、裸足になるというような意味はありません。(辞書には載っていません。)
裸足になって地面に直に触れるという意味では、言いえて妙ではあります。
裸足には健康面でも様々な効用が期待できるそうです。
Although clinical research is still in its early stages, the results – along with anecdotal evidence – suggest a link between earthing and overall wellbeing. An article published in the Journal of Environmental and Public Health in 2012, summarised research studies that have associated earthing with improvements in sleep, diminished muscle and joint pain and reductions in stress levels, and the severity of inflammation.
(ibid.)
実は昨日日曜日はお天気がよく、普通のランニングシューズで走った後に、裸足になって少しだけ緑道を走りました。昨日の夜は心地よく眠れたような気がします。
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