外資系企業に勤務しているものですから、外人がそれをやる光景を何度か目にしたことがあるなあ、という程度ですが、あれは英語でこのように言うのだということを今日始めて知りました。
A nice firm handshake has long been a mark of good manners and elevated social skills.
It is also a very germy way to greet your fellow humans, much worse than a couple of more casual alternatives, a new study shows.
"A short, sweet fist bump will transmit the least bacteria," and even a high-five is better than a traditional shake, says David Whitworth, a senior lecturer in biochemistry at Aberystwyth University-Ceredigion in the United Kingdom.
(Kim Painter. Study: Fist bumps are less germy than handshakes. USA Today. July 28, 2014.)
"fist bump"というやつです。
手をゲンコツにして、相手と軽く突き合うアクションですが、仲間同士の軽い挨拶の仕草です。握手(handshake)がフォーマルな対面時の挨拶とすると、"fist bump"はかなりくだけた間柄での挨拶のように思えます。
しかし、最近の研究では、握手よりも"fist bump"の方が衛生的には良い、ということのようなのです。
どういうことかは上記に引用した記事を読んでいただければ分かりますが、要は接触範囲が握手よりもより少ない"fist bump"の方が細菌の伝播という点では好ましいということのようです。
当たり前と言えば当たり前ですが、フォーマルな握手に代わって"fist bump"ばかりになるとも思えませんが・・・。
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