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2015年5月12日火曜日

haptic

アップルウォッチに関する記事を読んでいたら、見慣れない単語に出くわしました。

"haptic"という単語です。ご存知でしたか?


One of the primary functions of the Apple Watch is to replace your iPhone's notification chimes with a gentle tap on your wrist and an audible notification.

The combination of the two are often more than enough to get my attention, but I've had a few friends and readers contact me asking if there was a way to increase the intensity of the alert.

Their main complaint was that alerts were being missed, even after having adjusted the Haptic Strength in the watch's settings. But just under that same Haptic Strength setting, there's another option for those having a hard time feeling notifications.
(Having trouble feeling alerts on the Apple Watch? Check this setting. CNET. May 5, 2015.)


アップルウォッチを購入はおろか、試したこともない私には想像するだけですが、新製品の最大の特長の1つというのが、"Taptic engine"と呼ばれるものなのだそうです。

"Taptic"とは、アップルによる造語で、"tap"と"haptic"の合成語だそうです。ここで、"haptic"という単語の意味を知っている必要がありますが、辞書を引くと、


触覚の


という形容詞であることが分かります。

どうやら、アップルウォッチというのはこれまでのスマホやタブレットが、新着メールや着信などを音(サウンド)により通知していたのに対して、アップルウォッチを着用している腕に細かな振動を伝えて知らせてくれるのだそうです。

で、それって、バイブレーター(振動)とどう違うの?という疑問が沸いてきます。

この問いについては、やはり上述した通りアップルウォッチを試したことのない私が答えるのには言葉の上での皮相な説明となってしまう訳ですが、"Taptic engine"(haptic)により実現されるのは、通知を受けて(スマホやウォッチの)画面を確認して、ということではなく、通知自体がメッセージとして機能しているというところにあるようです。

例えば、地図アプリにおけるルート案内は、左折や右折で異なる"haptic"となっているらしく、触覚を通して伝えられる内容はそれ自体、単なる通知を超えたエクスペリエンス(経験)なのだそうです。


Apple Watch will let you know when to turn with haptic feedback: taps. “A steady series of 12 taps means turn right at the intersection you’re approaching; three pairs of two taps means turn left,” says the Apple Watch user manual.

When you get close, you’ll feel a vibration when you’re on the last leg of the route, and once again when you arrive.
(How to navigate using only your Apple Watch. Culf of Mac. April 27, 2015.)


う~ん、やはりアップルウォッチを体験してみるしかなさそうですね・・・。


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