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2015年5月20日水曜日

5年先、インターネットが困ったことに・・・ ― crunch

もはや日常生活のインフラといっても誰も反対しないかと思いますが、インターネットはそれほど現代人の生活に浸透しています。

ネット接続できなくなると相当のパニックが予想されます。


The Internet is no stranger to technical limitations—it has been running out of IPv4 addresses for years—but researchers now say that the Internet could soon experience another crunch: Its physical infrastructure could soon be running at its maximum capacity.

According to New Scientist, the fiber optic cables that make up the Internet’s Backbone have a maximum data capacity of about 100 terabits per second: René-Jean Essiambre of Alcatel-Lucent says that those cables could reach that full capacity within five years.
(Nick Mediati. Cat videos and other high-bandwidth content could clog the Internet within five years. PC World. May 18, 2015.)


インターネットに接続するデバイスが増加し続ける中で、いわゆるネット上の住所に相当するIPアドレスが枯渇するという問題はかねてより指摘されていました。

しかしここで取り上げられているのはまた別の問題で、現在のような大量のデータ通信のトレンドが続くとネット回線自体がパンクしてしまう恐れがあるというものです。

"crunch"というのは、


逼迫、停滞、不況


などという意味があります。危機的な状況を言うのに使われるインフォーマルな表現ということです。


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