読者のみなさんは運転免許をお持ちでしょうか?小生は大学生の時に取りましたが、自動車学校の履修内容に縦列駐車があったかなと記憶が曖昧です。
確かに縦列駐車は苦手なドライバーは多いものです。慣れてしまえばなんということもないのですけどね。
アメリカでは縦列駐車は免許を取る試験の項目のひとつらしいです。
Freedom-yearning teenagers in Maryland can collectively breathe a sigh of relief, because there's one less bit of red tape — err, orange cone — between them and a coveted driver's license.
The Maryland Motor Vehicle Administration eliminated parallel parking from the state's driving test Tuesday, determining that mastering the much-feared and obsessively practiced skill would no longer be necessary to secure a license in the state.
(Does your state's driving test include parallel parking? USA Today. May 22, 2015.)
ところが最近、縦列駐車自体は必須のスキルとは言えないという声が増えてきたらしく、メリーランド州では縦列駐車をテスト項目から外す動きがでてきたそうです。
苦手なドライバーには願ったりかなったりというところでしょうか。
さで今日取り上げる表現は、
red tape
ですが、これは規制だったりルールだったり、要は「縛り」と呼ばれるものです。
いわゆる公文書というものを束ねるのに赤い紐(テープ)が使われてきたそうですが、公文書といえばお役所、お役所といえばお堅いところ、ということで、お役所流を表現するのに"red tape"が使われるようになったということです。
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