男性の下着で、ブリーフ派かトランクス派か?はよく話題になるところですが、ほとんどの場合、子供の頃はブリーフで、高校生くらいになってから意識し始めてトランクスに変えるというパターンではないでしょうか。
ブリーフには何となく子供っぽさがつきまとうという妙な偏見があるのですが、男性の生殖能力に影響を及ぼすというサイエンティフィックな見解がある、というとちょっとびっくりです。
Attention guys: Your tighty whities may not be doing your sperm any favors. Men who wear tight-fitting briefs have sperm counts that suffer in comparison to men who wear boxers, according to results from the largest study to date on the controversial topic.
"Men who wore tighter underwear had lower sperm counts than men who wore the most loose underwear," said senior researcher Dr. Jorge Chavarro, an associate professor of medicine with the Harvard T.H. Chan School of Public Health in Boston. "This was reflected both in sperm concentration as well as in total sperm count."
(Dennis Thompson. Boxers vs. briefs and your chances of becoming a dad. CBS News. August 8, 2018.)
記事によりますと、男性の精液に含まれる精子の数がブリーフ派の男性では少ない傾向にあるという研究結果があるそうです。
ブリーフは英語で”briefs”ですが、記事では”tighty whities”という変わった表現が使われていますね。
私は”whities”にパンツの意味があるのかしらと誤解したのですが、”whitey”という単語は白人を指す蔑称で、パンツの意味はなく、”tighty whities”がそのままブリーフの意味なのでした。
これまた誤解なのですが、”tighty”は”tight”から来ていることは間違いないのですが、”tighty”という単語は存在しません。(”tight”という形容詞の副詞形は”tightly”です。)
そうしますと、やはり、”tighty whities”という言い回しは特別なものということになります。
私はreduplicationの類ではないかと勝手に想像しています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
蘭です。
返信削除今日の単語は謎々ですね。tightyはわかりますが、whitiesはなぜ白人の意味からパンツを指しますかね。
今後使うこともめったにないと思いますけど、とりあえずbriefsとboxesを覚えました。