今日は愚息の大学入学式があったのですが、4月というのに冷たい風で、慣れないイベントということもあり、夕方帰ってくる頃にはほとほと疲れてしまいました。
大学の講義(最近の大学は授業という言葉を普通に使っているようなのですが)の案内は本日の入学式とはまた別途のようですが、どの大学でも「シラバス」という用語が用いられています。
見慣れた、よく分かっているようなたんごではありますが、改めて「シラバス」という単語を調べてみた次第です。
まず、スペルは、
syllabus
です。Merriam-Websterの定義では、
a summary outline of a discourse, treatise, or course of study or of examination requirements
とあります。
語源はラテン語のsillybus、さらにはギリシャ語sillybosに遡るようです。(”silly~”とは皮肉ですが。)
元々の意味は単にリスト、サマリーといったものだったようですが、書物のラベルに使う羊皮のことを指すギリシャ語sittubonがミススペルによってラテン語に入ったそうです。
ちなみに、sitaはギリシャ語でヤギのことだそうです。
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