10連休も後半戦に入ってきました。関東では今日もまずまずの天気で、陽気から気温上昇し、昼過ぎは暑いくらいでした。
さて、小生には縁の無い(苦笑)、ハワイからのニュース記事を引用します。
A tourist Wednesday evening miraculously survived after falling off a 300-foot cliff into Hawaii's Kilauea volcano and landing on a narrow ledge about 70 feet below.
The man, whose identity has not been released, allegedly climbed past a metal railing at the Steaming Bluff overlook and got extremely close to the edge before losing his footing and tumbling into the volcano's caldera, according to a statement from Hawaii Volcanoes National Park.
(Alex Lasker. Man plummets off 300-foot cliff into caldera of Hawaii's Kilauea volcano. AOL. May 3, 2019.)
ハワイの活火山であるキラウエア火山火口に旅行者の男性が転落、あわや命はないかと思われましたが、奇跡的に助かったそうです。
男性は安全のために設けられている柵を越えたところで足を踏み外したそうです。詳しくは書かれていませんが、Selfieでも撮ろうとしていたのでしょうか。
カルデラ(caldera)は火山噴火後に形成されるすり鉢状の凹みですが、語源はラテン語caldariumに遡ります。ラテン語での意味は「お風呂」です。(手元の羅和辞典では「湯殿」とありました。)
ラテン語のcaldariusは暖かい(warm)という意味があり、英和辞典の語源欄では”cauldron”をも参照せよ、とあります。ご存知のように、”cauldron”は湯を沸かすためのやかんや釜のことです。
カルデラ(caldera)は、ラテン語からスペイン語を経て、英語に入ってきた単語のようです。
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