マレー語特集、3日目の今日は、
gingham
です。
服飾の用語で、ギンガム(チェック)という言葉がありますね。格子柄になっているデザイン、もしくは生地のことを言いますが、英語のgighamがマレー語由来とは知りませんでした。
American Heritage Dictionaryのエントリでは下記のように定義されています。
A yarn-dyed cotton or cotton blend fabric usually woven in checks, plaids, or stripes.
先日取り上げたorangutanと同じく、オランダ語を経由して入ってきたマレー語ということのようです。
マレー語で、ginggang、もしくはgenggangというのは、隙間がある、空間で隔てられている、というような意味合いだそうですが、そこから縞模様のように見える、ということになり、格子縞を意味するようになったとか。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿