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2019年8月22日木曜日

マレー語特集(4) ― durian

マレー語特集、4日目となりました。

マレーシアは熱帯雨林気候に属しますが、東南アジアというと連想するのがトロピカルフルーツではないでしょうか。

多分食べたことがないという人はいない、我々日本人にとっても馴染み深いバナナを始め、高価なのとちょっと敷居が高いマンゴー、ドラゴンフルーツ、私も大好きなココナッツなど、この土地ならではのフルーツは是非現地でも賞味したいものばかりです。

その1つにドリアンがありますが、英語では、


durian


というスペルのこの単語はマレー語に由来します。

皮にとげのある食べ物という意味だそうです。

"durian"のduri-はマレー語で「とげ」(thorn)を意味するそうです。

腐臭のようにも感じられる強烈な香りが特徴だそうですが、その味は人を虜にし、高価で売買されるのだとか。

クアラルンプールにきて、このドリアンを食べなければ!と思っていましたが、遂に今日、それを果たすことができました。

現地の同僚も日本からの同僚も、大丈夫?と心配そうに聞いてくるくらい、好き嫌いが分かれるフルーツのようですが、あまり気にせずトライしてみることに。

仕事が少し早く引けた夕方5時頃に、タクシーに乗ってドリアンを売っているところへ移動、初体験となりました。

店先で、まさに「とげのある」ドリアンを包丁で捌いていました。スチロールのパックに味だけが載せられてラップで包まれており、大きさや量によって値段が違っているようでした。

初めてでしたので一番安い、10リンギットの小振りなのを購入、ビニール手袋をもらってその場で食べます。

腐臭と言われるようなきつい匂いはほとんど気になりませんでした。独特の食感がありましたが、これはいける!と思いましたね。美味しいと感じました。

ドリアンを食べると体が火照ると聞いていたので、あまり沢山の量を食べるのもどうかと思い、後はメロンやヤシの実ジュースなどをいただきました。


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