Adrienne Airhart was celebrating her birthday when a woman at the table next to her started shaming her for her breast size, she shared in a now-viral tweet.
The Los Angeles-based podcaster said she was told her chest was “distracting” before the woman got up and moved tables.
“Tonight at my birthday dinner I took off my shawl and the lady at the next table said, ‘Well those are distracting’ and moved tables. Still got it!” Airhart tweeted.
She clarified that the incident was “prejudice against big naturals.”
(Brooke Steinberg. Woman shamed for ‘distracting’ breasts at dinner: ‘Prejudice against big naturals’. New York Post. April 19, 2022.)
以前、"body-shaming"という表現を取り上げたことがありますが、レストランの席で大きな胸をしていることを貶すような発言をされた女性が怒っています。
豊胸に対する偏見だ(“prejudice against big naturals”)、という怒りのコメントなのですが、
big naturals
という表現が目に留まりました。
ここでの"natural(s)"は名詞です。
生まれつきの才能、といった意味がありますが、女性の言いたかったのは、自分は生まれつき胸が大きい方である、ということだと思われます。
“natural”に胸(breast)の意味がある訳ではありませんが、コンテクストからすれば“big naturals”と複数形になっているのは両乳房のことを指すのは明らかです。
初めて見る表現でしたのでこのような表現が定着しているのか否か、コーパスを検索してみますと、なるほど、いくつかの用例は見られるようですが、折り目正しい(!?)メディアや雑誌の記事で使われるような表現ではなさそうです。(なお、グーグル検索ではご注意下さい。特に画像検索は、NSFWです。)
つきましては、成人向け(!)のラベルを付させて頂きました。
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