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2022年6月30日木曜日

flop

昨日、6月29日はアイフォーンが発売されて15周年という節目の日だったそうです。

正確に言うと、アメリカで初代アイフォーンが発売されたのが、ちょうど15年前の6月29日で、日本での発売はその翌年、2008年の7月だということです。


Apple iPhone turns 15 today. It was at MacWorld conference in January 2007 that Steve Jobs introduced iPhone to the world. The phone went on sale for the first time on June 29, 2007 -- the phone that continues to rule the market since almost a decade now. The first Apple iPhone went on sale in the US in June 2007, Europe in late 2007, and Asia in 2008 in a 4GB model for $499 (US) and an 8GB model for $599 (US). However, there were many who felt that Apple launching iPhone was a bad idea. 
(When Microsoft, BlackBerry and other tech companies CEOs called iPhone 'flop'. Times of India. June 29, 2022.)


15周年を取り上げた多くの記事で、アイフォーンが如何に人々の生活や行動様式を変えたかということに触れています。

しかしながら、15年前、2007年1月にそのコンセプトが発表された際には、"flop"(失敗作)と貶されていたとは驚きです。

当時、ウインドウズのマイクロソフト社や、今はもう無くなってしまったブラックベリーのRIM社などが挙って、アイフォーンが流行ることはないだろうと言っていたそうです。

"flop"というのはものが倒れたり、落ちたりする時に立てるパタンという音を指し、そこから失敗、失敗作の意味が生じました。

アイフォーンが"flop"ではなかったことは多くの人が知るところでしょう。

その昔、テレビについて、


“Television won't be able to hold on to any market it captures after the first six months. People will soon get tired of staring at a plywood box every night.”


と言った人がいたそうですが、同じものを感じます。



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